曼荼羅美術館
曼荼羅美術館は平成14年、慈雲山曼荼羅寺観蔵院の施設として、仏教の教えの発信と地域文化の発展を目指し、多くの方々の御喜捨によって開館の運びとなりました。
当館では観蔵院両部曼荼羅を中心に、日本の仏画(本館)やネパールの仏画(別館)のタンカ、古いインドの文字「悉曇文字(梵字)」の書、ミティラー民俗画、ミニアチュールなどのコレクションをご紹介しています。
毎年11月1日から5日にかけて、展覧会「仏画・悉曇特別展」が大規模に開催されます。会期中は万燈会やコンサート等の特別企画が併催されます。展覧会は、染川英輔が講師を務める教室(観蔵院仏画教室、読売カルチャーセンター恵比須教室、富津仏画教室)の方々と、曼荼羅美術館館長・小峰和子が講師を務める教室(宝蓮寺仏画教室)の方々、そして 小峰智行主宰の観蔵院悉曇の会の方々が中心となって運営・出品しています。
今後も随時コレクションの充実を図ってまいりますので、どうぞご期待ください。
◆ 開館時間
毎週土曜日と日曜日 10時~16時
(入館は15時半までです)
※8月・年末年始は休館となります。
そのほか寺院の都合で臨時休館する場合もございます。ご来館前のお電話でのご確認をお勧め致します。
◆ 休館のお知らせ
2024年11月9日(土)・10日(日)・16(土)・17日(日)・23(土)・24日(日)
上記の期間は、特別展後片付けのため休館いたします。
次回の開館日は11月30日(土)です。
◆ 拝観料
大人:500円(10名以上:300円)
学生証をお持ちの方:300円
高校生以下:無料
障害者手帳ご提示の方と介添えの方1名:無料
◆ お問合せ
館長 小峰和子
電話 03-3996-6858
Eメール kazuko6439@gmail.com